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大学院生の三浦久子さんの論文が Complementary Therapies in Clinical Practice に掲載されました。

博士後期課程1年の三浦久子さん、三浦平寛助教、上月正博名誉教授、高橋珠緒講師、木村(秋月)三奈先生(当研究室卒業生)、海老原覚教授らの論文が Complementary Therapies in Clinical Practice に掲載されました。

 

本研究は、呼気ガス分析器を用いて、ビデオ会議ツールを用いたオンラインによるヨガと対面でのヨガの運動強度の差について検討したものです。その結果、オンラインで行うヨガと対面で行うヨガの実施中の運動強度は同等であり、また安全性も同等であることを明らかにしました。

 

オンラインによるヨガは、対面での理学療法によるリハビリテーションが受けられない方達のためのオプションとして世界で注目されており、本研究がそれらの研究領域の発展に貢献する可能性があります。今後さらなる活躍を期待しています。