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第一回みやぎリハビリテーション合同カンファランスを開催しました

第一回みやぎリハビリテーション合同カンファランスを開催しました。
 
症例発表では、大屋先生の即時荷重に配慮した術式選択、生活期を意識した急性期からの一貫したリハビリテーションの意識、素晴らしい発表でしたし質疑応答も充実していました。今泉先生は日ごろの診療で悩んでいた下肢切断の症例を提示してくれ、アライメントを見直す、サーモグラフィや硬膜外電気刺激などたくさんの助言をいただきました。伊東先生はインソールの神経筋疾患ケースシリーズの発表で、萌芽期ではありますが今後の症例の蓄積に期待が持てました。芝崎先生は右股関節拘縮のシークエンス症例で歩行獲得のための坐骨支持装具など、豊富な動画で提示してくれました。切断するかどうかは本人が大人になって決めてほしい、という小児患者に寄り添う姿勢にも感銘を受けました。
 
私からは今後取り組んでいきたいHALや脳可塑性評価について紹介させていただきました。小畑先生には大学院での臨床研究の取り組みの一端を紹介してもらいました。臨床で感じた疑問を自らに問いかけて自ら答えを出すことで日々の臨床の在り方を変えることができる、そういうノウハウをみんなで熟成していきたいと感じました。
 
COVID-19以来の再開ということで、どのような雰囲気になるか、正直不安なところもあったのですが、改めて諸先輩方の豊富な臨床経験から来る叡智を共有していただくことの大切さを感じました。来年度はもっと質疑の時間を取って、ざっくばらんに色々と共有できる場にしたいと思います。
 
そして、懇親会も大いに盛り上がりました。普段、別々の病院で働いていますが、リハビリテーション医学を志す仲間がたくさんいることに勇気づけられます。専攻医・若手医師の成長のため、今後ともご指導のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
 
260210 第一回みやぎリハビリテーション合同カンファランス プログラム