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みやぎリハビリテーションサイエンスフォーラム 2026 開催報告

2026年7月24日(金)、東北大学星陵キャンパス 医学部・臨床大講堂において、「みやぎリハビリテーションサイエンスフォーラム 2026」を開催いたしました。当日は県内外から約60名にご参加いただき、活気ある会となりました。

東北大学病院、県内外の大学・病院・地域包括支援センターなど多様な施設・職種から9名の演者をお招きしました。海老原覚教授による開会挨拶のもと、2部構成でプログラムを進行しました。

第一部「神経リハビリテーションと生体力学の最前線」では、脳卒中患者を対象とした脳画像解析や歩行評価に関する演題から、身体特異性注意の神経科学的解明と社会実装への取り組み、さらにサイバニクスリハビリテーションを用いた神経難病患者の心理的エンパワーメントまで、最前線の研究知見が報告されました。休憩を挟んで行われた第二部「ライフステージに応じたリハビリテーションと異分野融合」では、神経筋疾患患者への意思決定支援と周術期管理、地域在住高齢者における認知機能とオーラルフレイルの関連、運動器疾患に対する超音波評価と体外衝撃波療法、そしてエチオピアでのフィールドワーク経験を起点とした異分野共同研究の可能性と、臨床・研究・地域・国際をまたぐ多彩な演題が並びました。いずれの発表も活発な質疑を呼び、施設や職種を越えた率直な意見交換が印象的でした。

フォーラム終了後は星陵キャンパス近隣に会場を移し、懇親会を開催しました。ジンギスカンを囲みながら、発表内容をさらに深める議論や新たな共同研究への展望が語り合われ、学術的な熱気そのままに夜遅くまで交流が続きました。

本フォーラムは、宮城・東北のリハビリテーションに関わる研究者・臨床家が一堂に会し、領域を越えた知見の共有と人的ネットワークの構築を目的として開催しています。来年度も継続して開催を予定しております。発表・参加のご希望やお問い合わせは、東北大学大学院医学系研究科・臨床障害学分野までお気軽にご連絡ください。