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募集情報

高い実践・研究能力と国際競争力を身につけ、世界の障害科学をリードする人材の育成

技術の進歩・高度化により、現代の医療は難治性疾患患者の延命を可能にしつつある一方で、身体・認知機能障害をもつ人々は急増しており、障害も多様化・重複化しています。
このような状況下、リハビリテーションの対象疾患やその方法・役割も変化してきており、また、異なる視点の発想が必要とされています。
そこで、多様化・重複化した障害に対応できる高度な知識と豊かな人間性を兼ね備えた人材を増員・育成すべく、従来のリハビリテーション医学をより学際的に統合した学問分野の確立が望まれています。

東北大学大学院医学系研究科障害科学専攻では、このような社会のニーズに対応すべく、障害者のさらなる機能回復、要介護の軽減、社会復帰と再定住を目標としながら、新しい治療方策、リハビリテーションそしてケアのありかたの模索、各障害の分析、評価や予防を含めた新しい保健医療体系の確立を目指しています。
そのために、本専攻では従来のリハビリテーション医学に、保健学、運動学、生体工学、臨床心理学、保健医療、行動医学などを取り入れ、基礎と臨床を一体化しながら、幅広い学問領域での研究活動を行っています。

本専攻は、平成8年に設置されて以来、国内医学系研究科においてオンリーワンの大学院専攻ということもあり、新しい障害科学の教育が出来る能力を備えた教員、研究者そして医療専門職者を国内外に多数供給して参りました。
高い志を持つ皆さんに参加していただくことを心待ちにするとともに、本専攻で高い実践・研究能力と国際競争力を身につけ、世界の障害科学をリードする人材になられることを期待します。

上月 正博 教授